GPS手帳完全マスター講座は、かなり深く自分と向き合える講座でした
大好きなライフクリエイトダイアリー(LCD)をマスターするための講座を、3ヶ月にわたって受講しました٩( ‘ω’ )و
その名もGPS手帳完全マスター講座
この講座を受けて、長年苦しんでたことから解放されて、やーーーーっと自分のやりたいことが見えてきました。
本当に濃い3ヶ月だったので、この学んだことを最大化するために、GPS手帳完全マスター講座レポを残そうと思います。
内容てんこ盛りだったので、内容は箇条書き+ひと口メモ程度でお許しくださいm(_ _)m
講座を受ける前の条件
GPS手帳完全マスター講座は、GPS手帳1dayレッスンを受講している必要があります。
(黄色い冊子のテキストがもらえる講座です)
脳内GPSの活用方法【1日目】
1日目は、GPS手帳1dayレッスンや有珂さんの本でも何度も出てくる、RASの2つの機能
- GPS機能
- キーワード検索機能
のお話。
最高の未来を設定する
LCD2021のP.20,21と同じワークです。
先取り日記を書く
有珂さんの著書「望む人生に組み替える『未来設定ノート』」のP.47と同じワークです。
ビジョンボードを作成する
「望む人生に組み替える『未来設定ノート』」のP.44と同じワークです。
私は、未来設定講座でも作りました!
無意識を意識化する
脳で考えていることの90%以上は無意識。
私たちは、日々の選択を無意識に積み重ねています。
この無意識を意識化するのが、9セルノートです。
日々、感じたことのログを9セルノートに残していきます。
感情と向き合い、理想の状態をインストールする【2日目】
感情デトックスをする
- 日々のできごとや感情
- イヤなことがあったときに感情を吐き出す
ということを、1日の終わりに行います。
これを感情デトックスといいます。
ポジティブなこと、ネガティブな感情、どちらも良い悪いはなく、自分が思ったことをありのまま”認識”する。
特にネガティブな感情をより感じやすいため、そのままにしておくと、RASはそちらにフォーカスしてまたネガティブな感情を引き寄せてしまいます。
- ネガティブなことも、本当はどうだったら良かったかで、自分の理想が分かる
- ポジティブなことは、どういう状態が自分が幸せなのかが分かる
それらの感情に、自分の”価値観(大切にしたいこと)”が隠れているので、「本当の自分」が見えてきます。
理想の自分をインストールする
なりたい人を決める
「なりきりの法則」といって、なりたい人になりきって行動すると本当に変われる、という研究があるそうです。
どんなところが好きか?それを書き出しながら、なりたい人を決めました。
私は当時放送していた「着飾る恋には理由があって」の真柴くるみちゃんにしました!
「好きなとき、好きなように、好きな人と暮らすために」
という言葉や、真っ直ぐ生きる姿勢がとても素敵なキャラでした。
話す言葉を理想の自分が使っているものにする
自分が発する言葉を一番聞いているのは自分。
だからこそ、自分を否定する言葉を使っていると、本当にそのようになってしまうのだそうです。
でも口癖を止めることはできないので、いい口癖に置き換えてみよう!というワークをしました。
理想の世界への進み方
- 今の時点で叶え方が分からないくらい大きな夢を書く
- 行動を具体化し、期限をつけて、叶えられそうなところまで落とし込む
- さらに細分化して、BabyStepを考える
ということをしました。
「本当のわたし」で夢を叶える【3日目】
感情は、文字で書くことではじめて味わえる
感情デトックスなどでノートに書いた内容は、週に1回見直します。
この時のポイントは、自分ではなく友達のノートを読んでいるかのように、そして友達にアドバイスしていくように自分に質問していくこと。
これを友達アドバイス方式と言います。
このやりとりを、ノートで繰り広げていきます。
不思議なんですけど、今までも同じように考えていたはずなのに、ノートに書いていくと、すごく腑に落ちる感覚になるんですよね・・・。
イヤなこと、我慢してること→本当はどうしたい?
どんなに小さな心の声も、「本当はどうしたい?」と聞いてあげる。
これを積み重ねていくことで、大きな「本当はどうしたい?」を決めれるようになるんだそうです。
日頃から、「本当はどうしたい?」と聞いて叶えてあげる、それを繰り返すことで心の声が出やすくなります。
手放してやりたいことを書き出す
LCD2021のP.30,31と同じワークです。
自分が我慢していること、本当はイヤだと感じていることを、手放してやりたいことに置き換えていきます。
チョロい・できる・がんばる
頑張らずにサクサク行動できるようにするには、得意にエネルギーを注ぐこと。
そのためには、日々のタスクの中で自分の
- チョロい…楽しくてずっとやりたいこと
- できる…意識したらできること
- がんばる…やるのに時間がかかり、なかなか作業が進まない、やってて苦しい
を知ること。
そして、夢を叶えている人は、チョロいとできるで日々のタスクが80%以上を占めているそうです。
最高の未来を再度設定する
LCD、GPS手帳1dayレッスンとかれこれ4,5回書き直しているような気がしますが、やっと「本当のわたし」が望むものになったと思います。
障害予測立案法
- 最高の未来を設定する
- 未来の自分からアドバイスをもらう
- 障害予測立案法
は3点セットなのかな〜と思います。
障害予測立案法とは、「そこに進む途中で起こるかもしれないネガティブなこと」をあらかじめ書き出します。
3ヶ月は、よーこさんからのフォローアップ付き
グループLINEや個別LINEで、よーこさんからアドバイスがもらえます。
感情デトックスなどで書いたことを、「怖いと思ったのはなぜですか?」など、自分が気づかないところに隠れてるフィルターを見つけるお手伝いをしていただきました。
講座を終えた感想
変な話、講座の内容ってすっごく目新しいワークってないんです。
- 有珂さんの本
- LCDに書いてあるワーク
- 9セルノート
- ウィークリーフィードバックノート
有珂さんのところで学んでる人たちだったら、一度は使ったことのあるノートやメソッドを再度学びました。
でも、大事なことはここから先
- 何度も繰り返している感情を、感じてすぐ拾っているか?
- どうして「もやっ」としたのか、考えているか?
- 「もやっ」をノートに書き出したとして、その感情を後から見返しているか?
といった、習ったことを使っているか?ということだったと思います。
これ、書くとすごく当たり前のことに聞こえるのですが、本当に自分と向きあうのって、慣れるまですごく難しいことだと思います。
私自身、昨年はやってる”風”だったけど、今より多くの感情を拾えてなかったなぁと思います。
「普通」になりたかった私
2年前に初めての流産をして以来、ずっと「子どもがほしい、お母さんになりたい」と言ってました。
その思いは今も変わりありません。
でも実は、子どもすごく好きなわけではないんです。
結婚したら、子どもがいるのが「普通」ってどこかで思っていたんです。
そして、その「普通」ができない私がイヤだった。
それが、私が「お母さんになりたい」と固執していた原因だと分かりました。
だから、この講座を通じて出てきた「私の」答えは
「お母さんにはなりたい、でも今じゃなくていい」でした。
薄々、感じてはいたんです。
感じてはいたけど、ほったらかしにしてノートに書いてなかった。
でもこの3ヶ月、たくさんノートに自分の感情を書いて、講師のよーこさんがアドバイスをくださったて、言語化することができました。
こうやって、自分が心地よくなかったフィルターを、自分が本当にしたいことに変えていく、ということを続けていこうと思います。